小規模多機能ホーム王樹では、ゴールデンウィーク中のおやつレクリエーションとして、たこ焼き作りを行いました。
たこ焼き器を囲むだけで、なんとなく気分が上がるものです。
この日は、生地作りを利用者様にもお手伝いいただきました。
「これくらいでよかかな?」
「混ぜるとは楽しかね」
そんな声があちらこちらから聞こえ、始まる前からすでに和やかな雰囲気に。
皆さま手つきも自然で、職員の方が教わっているような場面もありました。
焼き始めると、部屋の中にだんだんと香ばしい匂いが広がります。
くるくると丸く形になっていくたこ焼きを見ながら、
「上手に焼けとるね!」
「もう食べられると?」
と、皆さま興味津々。
ソースとかつお節の香りが重なる頃には、「早く食べたかね」と待ちきれないご様子でした。
出来たてを召し上がると、
「おいしか!」
「久しぶりに食べたね」
とうれしそうな声が続き、おかわりを希望される方も。
やはり、熱々をみんなで囲んで食べるおやつは格別です。
また、「昔は家でも作りよったよ」と懐かしい思い出を話してくださる方もおられ、たこ焼きをきっかけに会話がふくらむ、あたたかな時間となりました。
作る楽しさ、待つ楽しさ、食べる楽しさ。
その全部を一緒に味わえた、ゴールデンウィークのひとこまでした。
これからも王樹では、日々の暮らしの中にある小さな楽しみを大切にしながら、皆さまと季節の時間を重ねてまいります。
小規模多機能ホーム王樹
坂井 健太郎



